「いつの間にか車の塗装が剥がれている…」とびっくりした経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ボンネットなどの塗装は、どれだけ愛車を大事にしていても剥がれてしまうことがあるんです。
今回は、剥がれてしまう原因、対処法、修理依頼を頼める業者や費用についても、わかりやすく解説いたします。
ご不明点等ございましたらお気軽に黒石市の黒石日産自動車商会までお問い合わせください。
塗装が剥がれる原因というと、一番初めに頭に浮かぶのはやっぱり車体を「擦る」「ぶつける」ではないでしょうか。
もちろんそれも原因ですが、他にも原因があるので、下記を参考にしてみてください。
【①ぶつけた・擦るなどの傷】
一番想像しやすい、ぶつけた擦ったなどの傷ですね。
それ以外にも走行中の飛び石で気が付きにくい小さなキズも塗装剥がれの原因になります。
【②紫外線】
一般的な車の塗装は、3~7層ほど塗り重ねられています。
直接日光で紫外線を浴び続けることで、表面の層から順に塗装の劣化が進んで退色や塗装の剥がれが生じます。
特に、雨が降った後や洗車後などボディーに水滴が残っていると、レンズのように更に紫外線を集めます。
水滴から水分が蒸発すると残った汚れがシミのようになる「イオンデポジット」と呼ばれる状態になります。
さらにイオンデポジットを放置すると、塗装内部に塗装内部にシミが侵食し塗装面にクレーターのような穴が開いた
「ウォータースポット」と呼ばれるものに変化してしまいます。
【③鉄粉・鳥の糞などの汚れ】
鉄道沿線や幹線道路で付着しやすい鉄粉はすぐであれば洗い流すことができますが、
放置してしまうと塗装をさび付かせて穴をあけてしまいます。
さらに侵食が塗装内部へと進むと、ボディの元となる鉄板までさび付かせ、
ボディパネルを交換しなくてはならないほど劣化させてしまうため要注意です。
同じように鳥の糞も塗装をさび付かせる性質がある上に、強い酸性で短時間で酸化する可能性があります。
特に鳥のフンの白い部分は強力な酸性ですので、見つけたらすぐに除去した方が良いと言えます。
塗装剥がれの修理方法は下記の通りです。
【①下地作業】
破損部分の塗装を剥がしてパテを埋め込み研磨する
【②塗装作業】
パテを埋め込んだ部分に塗装を重ねる
市販品を使用してのDIY作業も不可能ではありませんが、失敗のリスクがかなり大きいです。
具体的なものをいくつか挙げています。
・DIYの道具を揃えるのが大変
・塗料が垂れて見栄えが悪い
・色むらができた
・塗装した部分に空気が入り、ザラザラした仕上がりになった
・修理にかなり時間を要した
・思い通りに仕上がらず、DIY後に専門業者に依頼しなおして二度手間になった
上記のように、車の知識やスキル・経験などがなければ結果的に時間と労力をたくさん使ってしまう可能性があります。
愛車の価値を下げないためにも、はじめから当社(黒石市の黒石日産自動車商会)のようなプロに依頼いただいた方がおすすめといえるでしょう。
【①】ディーラー
メーカーの知識もたくさんっていること、純正パーツを使ってくれるため運転時の互換性にも問題が出にくいですが、
車種に合わせて修理を行うため高額になりやすいです。
【②カーショップ・ガソリンスタンド】
給油のついでや店内商品を選ぶついでに対応してくれる店舗が増えています。
【③板金業者・整備工場】
整備工場では幅広い車種に対応、純正以外の中古パーツ使用も提案できる店舗も多いため、
ディーラーと比べると比較的修理費用は抑えられます。
当社(黒石市の黒石日産自動車商会)でも中古パーツでの対応も可能です。
また、一般的な相場は下記のとおりです。
ボンネット:15,000円〜
ドア:35,000円〜
バンパー:15,000円〜
ルーフ:52,000円〜
フェンダー:30,000円〜
車の塗装剥がれは、早めに修理することをおすすめいたします。
黒石市の黒石日産自動車商会は、お客様のご予算・ご要望に合わせた修理プランをご提案いたします。
自費修理の場合などは中古部品へ交換したり、日焼けした部分のみを塗装するといった費用を抑えた修理が可能。通常のキズ・へこみ修理から全塗装やデザイン塗装、クリア剥げ塗装修理までお任せください。
黒石市の黒石日産自動車商会は創業60年以上、初めての方でも安心してお任せいただける老舗の整備工場です。
設備・技術において国の厳しい基準をクリアした指定工場なので品質面も安心。車の販売から修理や整備までお客様のカーライフをトータルサポートいたします。国産車からベンツ・BMW・アウディなどの輸入車もお任せください。
黒石市だけでなく、平川市、藤崎町、田舎館村、弘前市などにお住まいの方もお気軽にお問合せください。
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